目が離せない密室系映画!ジャウム・コレット=セラ監督「フライト・ゲーム」感想!
どうも、タコヤキです。
久々の映画感想になります。(ようやく映画見れたんですよ。本当に・・・)
今回は「フライト・ゲーム」という映画です。
飛行機の中で行われるサスペンス映画ですね。アマゾンプライム特典でありますので、入っている人はぜひ見てくださいね。
個人的には密室系にはハズレが少ないと思っていて、この「フライト・ゲーム」もハズレではありませんでした。むしろアタリ!
さくっと見れる映画ですので、ぜひ皆さんも見てくださいね~
予告映像
基本情報
「フライト・ゲーム」
監督:ジャウム・コレット=セラ
脚本:ジョン・W・リチャードソン
クリス・ローチ
ライアン・イングル
製作:ジョエル・シルバー(リーサル・ウェポンシリーズ、ダイ・ハードシリーズ)
アンドリュー・ローナ
アレックス・ハインマン
製作総指揮:スティーヴ・リチャーズ
ロン・ハルパーン
オリヴィエ・クールソン
出演者:リーアム・ニーソン(シンドラーのリスト、沈黙ーサイレンスー)
ジュリアン・ムーア(マグノリア、キングスマン・ゴールデンサークル)
スクート・マクネイリー(それでも夜は明ける)
ミシェル・ドッカリー(アンナ・カレーニナ)
ネイト・パーカー(ファイナル・ゲーム)
上映時間:107分
公開日:2014年
簡単なあらすじ
酒におぼれて心が荒んでいる航空保安官のビルは、ロンドン行きの飛行機である任務を開始する。飛行機の中でビルはあるメールを受け取る。その内容は、「指定の口座に1億5000万ドル送金しなければ、20分ごとに機内の誰かを殺害する。」というものだった。このメールの送信主がこの飛行機の中のどこかにいる、と確信をもったビルは犯人を捜していくのだがー。
「フライト・ゲーム」の見所
・緊張感漂う密室サスペンス映画
・役者の細かい挙動が目を離せない
・予想がつかないサスペンス映画
こんな人にオススメ!
・密室系が好きな人
・サスペンスが好きな人
・緊張感がある映画が好きな人
こんな人にはオススメできないかも?
・正直重いつきません!万人に勧められる映画です!
こんな作品が好きな人にオススメ!
・ルーム
・パニック・ルーム
・遊星からの物体X(ジョン・カーペンター版)
感想:画面から目が話せない!緊張感漂う密室系サスペンス映画!
密室ものにハズレ少なし。
僕の持論がまた強固のものとなった映画でした。
密室というシュツエーションもいいんですけど、役者の細かなそぶりやカメラの当て方もよくて、全員が怪しく見えるという絶妙な緊張感を保っていました。
メールでやり取りするシーンも工夫を凝らしていて飽きないようにしているつくりも良かったですね~。画面から目が離せなくなります。
この映画の緊張感と終わりまでのドキドキワクワク感が一番の魅力ですね。犯人の正体も結構驚くと思います。サスペンスとしてもしっかりと完結してて、スッキリする終わり方です。もやもやした終わり方ではないので好きな人は多いと思います。
ただ、犯人の動機がちょっとな~と思いました。
いきなりイデオロギーとかの話されても、こっちとしては「???」って感じですよ。
ドラマとしては見ないほうがいいと思いますね・・・。ヒューマンドラマ的な要素はないに等しいです。
純粋なサスペンスと密室ものとして見ることを推奨します!
というわけで、「フライト・ゲーム」は密室サスペンスとして完成度が高く、終始緊張感が漂い画面から目を離せないような映画でした!(長い!ww)
エンタメとして非常に楽しめる作品ですので、カップルとかで見ても大丈夫ですよ。
さくっと見て楽しんじゃいましょう!
今回は以上です。
ーそれでは、また。