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AIで既存の仕事のパイを奪い合うよりも、パイを増やす人の手伝いをしよう

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 どうも、タコヤキです。
 またまた社会的?な記事。社会的な記事っていうか個人的にニュースとか見て思ったことなんですけどね。


 さて、今回のテーマは「AIで仕事が減る未来」について。


 AI。最近の進歩はすさまじく、社会にも影響がちらほらとでてきました。銀行員の削減などが良い例ですね。最近は退職希望者がすさまじいらしいです。
 

 AIが発達すると人間の仕事は奪われるー。
 まぁ、これは時間差ですが正しいことなのかと思います。
 全部なくなるとまではいかなくても、仕事の絶対数は減るでしょうね。

 


 さて、仕事が減る未来で仕事を奪われる人間はどうすればよいのか?

 

 まず仕事が減って、雇用されて仕事して収入を得るというのがメジャーじゃなくなりますよね。そうすると収入が低い、あるいはほとんど無くても生活をするという手段が模索され始めるのではないかと思います。ニートとかそんな感じでしょう。シェアハウスとかも普及し始めていますし。

 

www.takoyaki-blog.com

 


 そんなん不可能やろ。って思う人。


 まぁ、確かに想像つかないし簡単にはいかないだろうけど、「もしかしたら」っていうものがちらほら出ています。

 

 ベーシックインカムもそのうちの1つですし、最近では食品のフードロス問題に着手したサービス「reduce GO」や「TABETE」が発表されて、運用が開始されています。これは廃棄食品になるものを廃棄になる前に安く人に届けようというサービスです。気になる人は調べてみてください。これにより食費が今よりもぐんと安くなる可能性があります。


 さらには空き家。日本は人口減少で空き屋はすさまじい勢いで増えていっています。
 これにより家の価値は下がる可能性が高いです。(六本木とかの一等地は別ですけど)


 シェアハウスもありますし、3Dプリンターでドーム状の家を簡単に作れるなんてものもあります。形は違うにしろ、家のコストは今後低くなる可能性が高いのではないかと思います。


 もし実際に上記にあげたようなことが起きたら、生活のコストは今よりも安くなります。そうするとそもそも収入が少なくても生きていけることは可能になります。(過度期は大変だろうけど・・・)

 


 こうした仕事が減るなかで、生きていくのに必要なパイを分配するようなシステムは非常に貴重で、庶民にしたら応援すべきものです。既存の仕事が減っていく中で、そのパイを奪いあうという既存の争いに注力するのは非常に厳しい戦いになります。格差も広まるので、普通の人が戦うにはかなり不利です。


 少なくなるパイを奪いあうのではなく、新たな生活や分配をして、パイを配ったり新たに作り出す人を応援しましょう。あるいは自分でちょっとでもいいから実践していきましょう。その中で新しい仕事や生活手段が生まれる可能性が十分にあります。そのほうが生産的だし、何より希望があります。

 


 と、そんなことを考えました。
 難しいとは思うけど、どの時代もそんなもんだよね。むしろ死ぬ可能性は昔よりもずっと低い。パイを増やし分配する人を応援し、自分でも実践していきましょう。

 

 今回は以上です。
ーそれでは、また。