【漫画】細胞を擬人化?清水茜「はたらく細胞」感想
どうも、タコヤキです。
最近本ばっか読んでますね。仕事上の都合で映画が見れません(泣)
しかし、今週から2回連続週4日労働なので、その時に映画は見ます!
というわけで、今回は漫画「はたらく細胞」の感想です。
細胞擬人化漫画です。アニメもやるそうです。
2016年宝島社「このマンガがすごい」7位を獲得しました。
2018年2月現在5巻まで発刊中です。
感想を一言で言うと・・・「カオスだけど勉強になる漫画」
簡単なあらすじ
ここはどこかの人の体内ー。新米赤血球「AE3803」は、肺へ二酸化炭素を運搬することが仕事だが、様々な菌が襲い掛かる。そんな赤血球を助けるために白血球が駆けつけ、菌を駆除していくー。
「はたらく細胞」の見所
・笑いながら勉強になる漫画
・さくっと読める
・常識破りな漫画
どんな人にオススメ?
・勉強系漫画が好きな人
・擬人化漫画が好きな人
どんな人にはオススメできない?
・まじめな話を求めている人
どんな作品が好きな人にオススメ?
・マンガで分かる心療内科
・もやしもん
・決してマネしないでください
感想:どたばたでカオスで勉強になる漫画
めっちゃぶっ飛んでる漫画です(笑)
けれど、赤血球や白血球などの基本的な勉強にはもってこいの漫画です。
生物履修している高校生とかにもオススメできるし。知らない人でも楽しめるし、勉強できるしでお得な漫画だと思います。
こういう勉強漫画は本当に初心者向けに作られているので、非常にオススメですね。
子供でも楽しく読むことができます。
シナリオ自体は病気になった時の細胞の働きをコメディ的に、少年漫画的に書いています。
病気の症例は下みたいな感じ
・風邪
・インフルエンザ
・花粉症
・がん細胞
ただ、ノリが基本的に変わらないので、4巻くらいで飽きてきました(笑)一気読みするような漫画ではないかなぁ。最初はめちゃくちゃ楽しいんですけどね。
キャラクターに関しては、必要以上に美少女すぎず、美男子すぎずというところが俺の仲では高評価。擬人化系って大抵は全員美少女とか全員美男子とかですからね・・・。はたらく細胞はいい感じに、普通のキャラって感じです。
赤血球・・・どじな美少女
白血球・・・蟲師のギンゴ(超暴力的だが)
キラーT細胞・・・アメリカンマッチョ
血小板・・・ロリ
B細胞・・・元気な少年
マクロファージ・・・お嬢様
NK細胞・・・進撃の巨人のミカサのテンション高い版
菌たち・・・セルみたいなやつが多い
こうして並べると壮観ですね・・・
いい感じに分配されています。
美少女めっちゃ求めてる人とかには向かないかもしれませんね・・・
まとめ
というわけで、はたらく細胞は楽しみながら体内の細胞や菌について学べる、お得な漫画です、何十巻もあるわけではないですので、気軽に手に取れるというところも良い。勉強漫画はお得に楽しめて、学べてとよいことばっかですねぇ。ぜひ読んでみてください。
今回は以上です。
-それでは、また。