一気読みにオススメ。三部けい漫画「僕だけがいない街」感想
どうも、タコヤキです。
最近漫画レンタルをよくしているので、借りた漫画の感想を書いていきます。
今回は三部けいさんの漫画「僕だけがいない街」という漫画を読みました。
アニメ化、実写化、ネットフリックスでのドラマ化など幅広く普及した話題の作品ですね。僕も気になってはいましたが、ようやく読むことができました。
これは一気読み推奨漫画ですね。
1週間かけて読もうと思っていましたが、先が気になって1日で読んでしまいました。(笑)とにかく一気読みが推奨できる漫画です。巻数も少ないですので、ぜひ読んでみてください。
僕だけがいない街はどんな人にオススメ?
・テンポの良い漫画が好きな人
・タイムリープものが好きな人
・一気に読んでしまいたい人
どんな作品が好きな人にオススメ?
・バタフライエフェクト(映画)
・シュタインズ・ゲート(アニメorゲーム)
感想:とにかく読ませる、漫画だった!
この漫画のよさはテンポのよさにありますね。
巻数自体8巻(外伝含めると9巻)なので、少し忙しい人でもそんなに苦なく読めると思います。
シナリオ自体はある程度物語が進んでいけば、だいたい予想はできてくるんですが、それでもガンガン読んでしまいたくなるような魅力をもっています。
話自体も小難しいものもないし、少年達の成長とか、仲間一丸で悪い人と戦うみたいなジャンプ的王道さもあります。
これは流行るのも納得がいきますね!
読んでいるときはガンガン時間を忘れて楽しく読めるんですが、読み終わって少したったら、まぁ、犯人とか途中でわかるし、オチも大体想像つくよなぁ、となりました。
それでも楽しく読んでしまうというのは、もはやDNAに刻まれているのか、と疑う。
それにしてもタイプリープものって、終わり方どれもかしこも似ているもの多い気がしますwww
それでも楽しく読めるというのは、SFの強みなんですかね。上記の「どんな作品にオススメ?」であげた作品はどれもエンディングが似ています。よければそちらも見て下さい。きっと楽しめると思いますよ。
ただ一つ個人的に思ったことは、けっこう勢いで読まなくてはいけない漫画だなあとは思いました。再上映って結局なんだったんですかね?wwww
多分突っ込んではいけない感じだとは思いましたが、まぁ、実際気にしないほうが楽しめるし、結局理由不明ですからどうしようもないです(笑)
キャラクターは女性に力を入れていますね~。
お母さんが素晴らしい人すぎて、涙もんです。現実にこんな人いるのか疑うレベルです。
よく言われていますけど、加代とくっついてほしかったっていう人多いですねwww
(私もその一人です)キリッ
アイリちゃんはちょっと出番自体が少ないから、なんともいえないんですよね~。シナリオの都合上ここは仕方のないことかもしれませんが、ちょっと残念っていう人は多そうですね。
それにしても高校生でアイリっていう一人称ってどうなんですかね?(笑)
まとめ
というわけで、「僕だけがいない街」はテンポがよく、王道的ストーリーとSF的要素が絡んだ漫画でした。
映画版はあんまり評判は良くないそうですが、他はおおむね良好らしいです。漫画は本当に一気に読めるんで、久々に漫画読みたい!っていう人にはオススメですよ~
次の漫画は「3月のライオン」と「はたらく細胞」という漫画を読んでいます。
こちらも読み終わったら、ブログに感想をあげますので、お楽しみに!
今回は以上です。
-それでは、また。