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長時間労働はやはり良くない。絶対余暇は作るべき

 


どうも、タコヤキです。

 

 最近働き詰めで死にそうでした。
まあ、本業が忙しいわけじゃなく、ライティングの仕事で自分で忙しくしたわけですが。

 

 はやり自分の時間をある程度確保しないと、体が気がつかぬうちにぐったりします。

 なんというか、何もやる気なくなってくるんですよね。


特に新しいことをはじめる気になれない。

 

 そんな状態が長く続けば、たとえ残業代がもらえたとしても精神的にも良くないし、身体も悪くなる。そのストレス解消にかかるお金、病気にかかるリスクの増大。

 

 長時間労働はやはり害悪と断言できます。

 


長時間労働のデメリットをまとめてみました。↓


・精神的ストレスがたまり余裕が無くなる
・体に負担がかかり病気のリスク増大
・ストレス解消のお金の散在(残業の意味薄れる)
・家庭がある人は、子供のとのコミュニケーションがとれない。妻との関係も悪化の可能生。
・新鮮な情報、新しいことを勉強する機会の喪失


 ぱっと思いついただけでこれだけありました。

 

 精神的なストレスと体への負担は言うまでもないです。
ですが、これらの負担によるストレス発散を欲し、結果残業代を散在していまう場合があります。

 

 たとえば、夜遅くに高い居酒屋でやけ酒したり、必要のない高いものをよく考えず買ってしまったり、みたいなことです。

 

 長時間労働していなければそもそもお金使わなかったな・・・ってものを見直してみてください。そしてそれをあなたの残業代からマイナスしてみてください。それがあなたの実質的な残業代です。

 

 家庭のある人はさらに悲劇

 

 妻と子供がいる人は長時間労働は絶対的な害悪です。
 
 長時間労働で家に帰れず、子供とのコミュニケーションが激減するとどうなるのか?
 
 子供は実際に働いている父親というリアルな情報源から、職業観や働いている父親から得られる世の中の潮流を聞くことができません。


 これにより長時間労働で言えに中々帰れない父親の子供ときちんと帰れる父親の子供の差は広がってしまう可能性は十分に考えられます。

 

 また、北欧では家族で政治の話をすることが多いと聞きます。
 父親長時間労働で帰ってこないことで、子供の政治的な関心も薄れてしまうことも考えられます。
 
 これらのことは結果的に子供の選択肢を減らし、国力の衰退につながる可能性があります。

 

 長時間労働で失われる学ぶ機会

 

 最近の社会では1つのビジネスモデルの寿命が短く、テクノロジーの進歩がとても早いです。これにより今まで学んできたものがそんなに役に立たなくなった。なんてこともあり得ます。


 いつの間にか、リストラされてたとかそういうのが珍しくなくなってくる可能性が十分に考えられます。
  
 そんな時代に大人になってからの学びというものはかなり必要不可欠なものになっていく可能性が高いです。
 新鮮な情報を取り入れ、世の中を知ることをしないとあっという間に世の中に取り残されてしまうことがあるかもしれません。
 
 つまりは余暇をつくり、勉強する機会や新しいことをはじめる機会はこれまで以上に必要となると思います。


 長時間労働で得られるものは一時的ですが、失ったものは非常に大きいです。
 今はスキルをあげるために一生懸命に働いている人はまだいいですが、なんとなく長時間労働を当たり前だと思って働いている人は、考え直したほうが絶対にいいと思います。


 特に家族がいる方は、よく子供のことを考えるべきだと思います。

 

まとめ

 色々書きましたが、もう長時間労働する人は好きな人だけでやればいいと思うんですよね。能力の高い人限定で。

 嫌がっている人を無理やり長く働かしても生産性的に良くないと思います。

 

 長時間労働で身体を壊したり、うつ病になったりしたら、医療費だってかかるので、残業代がほとんど意味の無いものになるリスクもあります。

 

 労働時間は自分である程度コントロールできる時代になればいいなあと思います。

 はやくベーシックインカム実現しないかな(笑)

 

今回は以上です。

それではまた。