働きたくない僕の気持ちを綴るだけのブログ記事
どうも、タコヤキです。
明日から働くことになりました。
記事の投稿時は会社です。記事は予約投稿を使用しています。
半年ニートしましたが、就職しました。
けれども特に嬉しいとか思ったことがあんまりありません。
そりゃ内定が出たときは嬉しかったですが、すぐに冷めました。
僕って淡白な人間だと思います。
前職は残業代はでるけど、毎日会議するような変な会社でした。
新入社員だった僕はそんなに残業なかったけど、先輩の残業時間は100を越えていていました。
そういう風に働くのが当たり前だという感じでした。
なんだか毎日息苦しい日々を過ごしていたと思います。
楽しいと思えることはほとんどなく、夜の映画館にいくことだけが楽しかったです。
何にも経験できることもないので、1年で退職しました。ちなみに同期もほとんど辞めました。
そこで、また普通に就職するのもなんだったので、3ヶ月間プログラミングスクールに通いました。
けれど自分にはプログラムは向いていないようでした。
理由としては、熱意の差です。僕はなんとなくプログラミング楽しいなーでやっていましたが、実際に仕事のようにやると、普通に苦痛でした。
IT企業に就職活動したのですが、志望理由や興味ある業務について聞かれるとすぐにぼろがでました。
就職には志望理由が自然とでるような職がいいと思います。個人的感想ですが。
結局、何もする気が起きませんでした。しかし、何かしら就職しないともまずいと思うようになり、資格もあるのでビルメンで就職活動しました。
前職の営業はやりたくなかったし、営業のノリや雰囲気がどうしても馴染めませんでした。
ビルメンは20代がなるようなものではありませんが、資格をとれば転職しやすい業界です。給料は他より低いですが、日本のサラリーマンの平均年収をみると、別にそこまで変わんないような感じでした。
お金に関しては前職でもほとんど使わなかったので、100万以上普通に貯まりました。実家暮らしですし。
なによりの理由ががむしゃらに働きたくないということでした。
僕は労働が嫌いで仕方ないし、人より疲れやすいです。たとえ僕がどんなに頭が良くても、好きなことを仕事にしても、人より仕事はできないし、しようとしないと思う。
ゲームが好きだからといって、皆が寝ずにやれるほどではないし、毎日映画を見ることが義務になったらそれはそれで僕は辛い。
欲望やエネルギーといったものが基本的に僕は少ないのだ。興味あることも少ないし、楽しいと思えることも少ない。
大学出て1年半、やっとそのことに気がついた。
そして、正直もうどうすればいいのか分からない。
僕みたいな人間は恐らく、社会の中で生きてくのは辛い。
そもそもやりがいとか夢とか野望とか持たないといけないものだろうか?
生きるのに必要なものが捨てるほどあるなら、欲求階級的に次は精神の充足を求める。精神の充足は肉体とは違って、方向性が一人一人違う。仕事が充実という手段になる人もいれば、隠居生活で満たされるということもある。
自分の好きな生活をとるべきだと思うし、それは格差でもなんでもないと思う。だって精神の充足の尺度は直線的ではないんだし。
労働が好きでは無く、特殊な能力をもっているわけでもない人間にとっては現代はけっこう厳しい時代だと思う。
食うので精一杯という人が今は一杯だ。物は溢れているのに。
現代における豊かさって何なのだろうか。
そんななかで義務や半強制的に働かせられるのは、地獄だと思う。
明日の会社が怖い。
ブラックな環境だったら僕は壊れてしまう。
続けられたとしても、長くそれが続くと考えると気持ち悪くなる。
こんな日々が毎日続くのだろうか。
普通の人は何を糧にして生きているのだろう。
でも、それがわかっても僕には真似できないと思う。その普通が辛いわけだし。
毎日気軽に生きて、気軽に死んでいきたい。
どうにかならないものだろうか。