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圧倒的映像センス!ノーラン監督作品「ダンケルク」感想!


どうも、タコヤキです。
就職活動で中々いけなかったですが、ようやくクリストファー・ノーラン監督の最新作、「ダンケルク」を見にいきました。

 

本当に映画館で見てよかったなぁと思います。
少し悔やまれるところは、IMAXなどの大音響で見る事ができなかったことですね。
映画館と一体化するような映画でした。

 

 

~あらすじはwikipediaでチェック!~

ダンケルク (2017年の映画) - Wikipedia

 

 

~予告はこちらからどうぞ~


映画『ダンケルク』日本版予告編 1

 

 


ダンケルクはどんな人にオススメ?~
・戦争映画が好きな人
スピットファイアが好きな人
・臨場感あふれる映画が好きな人

 


~どんな人には勧められない?~
・英雄的なストーリーを期待している人
・そもそも戦争映画は好きではない人

 


~どんな作品が好きな人にオススメ?~
プラトーン
プライベート・ライアン
フルメタル・ジャケット

 

 

ストーリーについて

 

 ストーリーに関しては事前にある程度予習しておいたほうが入り込みやすいと思います。


 実際歴史を元にしており、映画本編ではそこまで説明がありません。
 ミリタリーが好きな人なら分かるかもしれませんが、ほとんどの人は知らないと思います。

 

 あとはイギリスとドイツの戦闘機とか知っておくと入りやすいですね。
 今回はスピットファイアが大活躍します。

 
 肝心の本編ですが、ストーリーは3方面からの視点で展開されます。
 陸、海、空の3つです。

 

 ダンケルク第二次世界大戦において、ドイツの圧倒的な進行の前に敗退していく、イギリス、フランス、ベルギー連合軍のダンケルクからの撤退戦を描いています。
 
 つまりは、ダンケルクの脱出がメインとなっている映画です。

 


映像について

 

 この映画で注目すべきところはやはり映像にあります。
 映画館で見ると分かりますが、音響がすごく、本当に映画の世界に引き込まれているかのような感覚を覚えます。
 
 それは陸の戦闘シーンでもそうですし、海上での戦闘でもそうです。
 特に戦闘機での臨場感がすごかったです。

 

 これは本当に映画館でしか体感できないものです!
 まさに映画館で見るべき映画です!
 これがDVDで見たら、「あぁ、普通だなぁ・・・」で終わった気がします(笑)

 


キャラクターについて

 

 基本的に戦争映画でもヒーロー的な人物や、焦点が当てられている人物がいますが、「ダンケルク」ではそのような人物はいないに等しいです。

 

 陸の兵隊と、海の民間船、空の戦闘機のパイロット。
 大きく分けてこの3人からの視点で映画は進行します。
 
 完全に群像劇ともいえる戦争映画です。


 実際現実の戦争にアニメみたいなヒーローや主人公なんてものは99%以上いないと思います。
 そういった意味では、映像を含め、リアリティを追求した戦争映画といえるでしょう。

 

 その3方面が自軍の兵を可能な限り救おうと、軍、民間問わずに奮闘しているので、そういったことを考えると非常に感動的な話です。

 

 脱出した兵も英雄と讃えられ、民間船のクルーも讃えられています。
 まさに国が一体化となって国を守ろうとしているわけです。

 


 まとめ

 

 とにかくこの映画は劇場で見ることを推奨したい映画です。
 スピットファイアが大活躍するので、ミリタリーが好きな人にもオススメですし、映像としても楽しめると思います。少し予習していったら、さらに物語に没入できること間違いなしです。

 


今回は以上です。
ーそれでは、また。