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懐かしさこみ上げるスリラー映画!ケヴィン・ベーコン主演、「COPCAR/コップ・カー」感想!

 

どうも、言葉にできないことは無理にしないことにしたタコヤキです。

 

ずっと気になっていましたが、ミニシアターの上映とかしかなかったので結局行けずじまいだった「コップ・カー」を見ました!
まさかのNetflixで配信されていました。
ツタヤで借りなくてよかった~。

 

 

登場人物が他の映画と比べてすごい少ないですが、映像と音で緊張感を演出し、濃密な映画となっています。
一昔前の映画を見ているようでした。
古臭いところがありますが、そこがまた渋いです!キラキラしたようなキャラクターなんて一切でてきません!
1時間半という短さなので気軽に見れます。ぜひ見てみてください!

 


~以下wikipediaよりあらすじと「コップ・カー」の情報~

COP CAR/コップ・カー - Wikipedia

 

 
~コップ・カーはどんな人にオススメ~
・渋い映画が好きな人
・少し古い映画が好きな人
・緊張感漂う映画が好きな人

 


~逆にどんな人にはすすめられない?~
・美形や美少女そ猛烈に所望している人
・派手なアクションを望んでいる人


~どんな映画が好きな人にオススメ?~
・ダーティ・ハリー
・激突!
勝手にしやがれ
気狂いピエロ

 

 


本当に渋くて無駄が無く、緊張感漂う良い映画だったと思います。
ラストシーンの引き際も賛否両論があると思いますが、僕は良かったと思います。
余韻が残るし、結末なんてある意味見るべきところではないですから。

 

序盤は淡々として進んでいきますが、これもなんとも言えない緊張感があります。
子供たちが銃で遊んでいるところとか見ていて冷や汗ものレベルです。

 

中盤からはいよいよ物語が動き出し、子供も銃を向けられるようになります。
徐々に近づいてくる保安官が怖いのなんの。

 

銃撃戦もよかったですね。見ているこっち側の期待を銃弾一発で叶え、あっけなく幕を閉じる。


この引き際のよさが最高なんですよ。

見ていて飽きない。凝縮されていて、スマホを見ようという気にさせない。

 

これはラストシーンの余韻にもつながります。余計なところは一切描かない。これだけで映画は面白くなるんだなぁと感じた瞬間でした。

 

ケヴィン・ベーコンも最高でしたね。

DVDのパッケージの絵がもうザ・保安官って感じ(笑)

ターミネーターのように屈強な人間ではないんですけど、オーラが半端ない!

この映画の3分の1くらいは彼の風貌と演技で構成されているような気がします。

という訳で役者も最高でした。あのかわいそうなババァも嫌いじゃありませんwwww

 

という訳で「コップ・カー」は無駄がなく、映画らしく懐かしさを感じさせるような映画でした!

Netflixで配信中ですので、ぜひ見てくださいね!

 

今回は以上です。

ーそれでは、また。