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日本のSF映画監督の巨匠。押井守の映画オススメ8選!

 


どうも傷ついた夢を取り戻すタコヤキです。

 

日本のSF映画っていうと最初に何を想像しますか?

 

けっこう頭から出てこないっていう人多いと思います。
日本だとSFはアニメのほうが豊富ですからね。

 

日本の映画監督でSFをバリバリ撮っていますという人は少ないです。
しかし、日本でSF映画を撮らせるならこの人だという人がいます!

 

それが押井守監督

 

以下wikipediaリンクです

押井守 - Wikipedia

 

アニメ監督でしたが、実写も撮影しています。
攻殻機動隊が有名ですが、他にも色々とっています。

 

SFが好きな人は押井守の作品は絶対に押えておきたいところ。
そんな押井守の映画作品を紹介していきます。

 


押井守の映画ははこんな人にオススメ~
・哲学的なテーマを孕んでいる映画。
・現実と虚構。夢と現実が交錯するような映画。
・ミリタリー系が好きな人
・犬と蕎麦が好きな人

 

 


~逆にどんな人は向いていない?~
・難解なストーリーが苦手な人
・静かなシーンが多い映画が苦手な人

 

 

~どんな作品が好きな人にオススメ?~
マトリックス
今敏作品(「千年女優」、「パプリカ」、「パーフェクトブルー」)

 

 

1、攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL 


最近ハリウッド映画にもなった作品です。
日本よりも海外でヒットしました。サイボーグなどで機械化していく人間とネット社会で何に魂を証明するのか。
そんなテーマが精密な演出で描かれています。
マトリックスの原点です。

 

 

2、うる星やつら2「ビューティフル・ドリーマー

 

高橋留美子の人気漫画の劇場版第二作。ちなみに一作目も押井守監督。
このビューティフル・ドリーマー押井守の原点となっています。
夢と現実がテーマとなっている作品。ギャグも多いけど、それ以上に哲学的なテーマ。
一番うまくまとまっている作品ですので、押井守がはじめての人でも楽しめます。

 

3、アヴァロン

アニメと実写を融合したかのうような不思議な映像で魅せる映画。
ゲームと現実の世界を行きし、どちらが本当なのかわからなくなってくる。
嘘の世界でもその人がその世界を気持ちいいものだと思っていたら、その世界は真実ではないか。
そんな現実と虚構をSF色で強めた映画。完成度高い。

 

4、機動警察パトレイバー

人気アニメ機動警察パトレイバーの劇場版2作目。
当時の社会と自衛隊の問題、そしてこの国の問題を描いた問題作。
今の社会ともリンクする問題。そしてあまり触れられないこの国の現実。
日本を架空の戦場として描いた、異色作。

 

5、スカイ・クロラ

森博嗣原作小説を元にしたアニメ映画作品。現実とは少し違う世界での戦闘機乗りの男性が主人公の映画。
他の作品にはない独特な雰囲気が特徴的な作品です。
考察が好きな人にはたまらない作品であると思います。
何度も見返したくなる名作。

 

6、ご先祖様万々歳! (劇場版 麿~MARO~)


 

アニメと劇場版がありますが、どちらを見ても大丈夫です!
これは押井守の中でもかなりマニアックな作品です。好きな人しかみないwww
しかし、内容はかなり独特で他のアニメではこのようなものはないでしょう。
押井守に慣れてきた人にオススメ!


7、機動警察パトレイバー 劇場版(1作目)

 


パトレイバーの劇場版の1作目です。非常によくまとまっていて、万人に勧められる完成度の高い映画です。
脚本に伊藤さんがいることから、完全に押井守がすべてを担当していたわけではないです。
個人的には押井守の映画で一番最初に見るべきはこの映画。
全体的にバランスが良い。

 

8、イノセンス 

日本のアニメではじめてカンヌのコンペ部門に進出した作品。
全体的に押井の技法が凝縮されたかのような映画。
話が非常に難解だが、何度も見ることで様々な解釈ができる。論文が1本書けるのではないかと思うくらいシナリオと映像の密度が濃い。
その実態はぜひ本作を見て確認して欲しい。

 

いかがでしたでしょうか?
自分も書いてて、もう一度見直したくなってきました。
押井守の作品は一度みただけでは物足りないというほどの密度の濃い映画が多いです。
ぜひ、押井守ワールドにあなたも触れてみてください。

 

今回は以上です。
ーそれでは、また。