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初心者にオススメの2時間以内の名作SF映画10選!

僕がオススメする2時間以内のSF映画

 

 

こんにちは、タコヤキです。

 


みなさんSF映画はお好きでしょうか?
SFってなんか理屈っぽくて難しいっていうイメージがありますかね。
確かにSFは難しい話も話をありますが、夢見たいな近未来の話だったり、タイムトラベルのようなもののエンタメ的なものもたくさんありますが、哲学的な話や、おとぎ話のようなものもあり、恋愛だってあります。
SFって結構万能なんです(笑)
科学的な難しいSFもあるのですが、それは小説に多いので映画なら多くの人が楽しめると思います。
SF的な近代になっていきた今だからこそ、SF映画を見てみるといのも面白いのではないでしょうか。

そんなSF映画で初心者でもオススメできる映画を10本選んでみました。全部2時間以内に見れる映画で気軽にみれます。それではどうぞ!

 


1、ミッション8ミニッツ 2011年  93分

 


デヴィッド・ボウイの息子のダンカン・ジョーンズ監督の作品
イムループ系のサスペンス映画です。
主人公がどうやってループを抜け出すのかが見所なのですが、そこからさらにひとひねりしており、サスペンスとしても楽しめます。次にどうなるのか予測のつかない展開でテンポもよく観客を退屈させません。話がよくまとまってて見やすいのと、恋愛も含んでいるのでエンタメのSFとしてもとても面白い映画です!

 

 

2、月に囚われた男 2009年 97分

 


これもダンカン・ジョーンズ監督の作品です。
月の宇宙船が舞台で主人公が少しずつ自分の置かれている状況や、自分の正体が少しづつ明らかになっていく映画です。主人公は今まで普通に宇宙飛行士として宇宙船で仕事をしていたのですが、もうすぐ地球に帰れるというときに事故にあうのですが、そこで主人公は見てはいけないものを見てしまいます。それはこの宇宙船や自分の仕事、そして自分自身の事についての隠された真実の手がかりでした。果たして主人公のみたものとは?この続きはぜひ映画を見て楽しんで下さい!

 

 

3、遊星からの物体X(ジョン・カーペンター) 1982年 109分

 


メタルギアの元となった「ニューヨーク1993年」の監督のジョン・カーペンターの作品です。
これはもう一つ前に1951年の「遊星からの物体X」が元ネタなのですが、旧版はモンスター恐怖映画のような感じだったのですが、このジョン・カーペンター版もすごい!
謎の生命体に意識をのっとられ、誰が操られているのかわからず仲間同士で疑心暗鬼になってしまうのが大筋なのですが、この緊迫感が絶妙に面白い!
アニメのひぐらしが鳴く頃にとか好きな人とかは面白いと感じるはずです。

 

 

4、アヴァロン 2001年 106分

 


監督は名作「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」の監督の押井守
ゲームのような世界と現実が入り乱れる世界観。現実のような仮想空間でのオンラインゲーム「アヴァロン」が舞台。ゲームから抜け出せなくなり現実に帰還する事ができない者もいる。「現実ではなくてもそれがその人にとって気持ち良いものなら、その世界はその人にとってはリアルなのではないのか?」という問いかけがテーマになっている。映像もアニメと実写が入り混じったようなもので、初めて見る人は新鮮な体験ができること間違いなし。これが気に入ればぜひ他の押井守作品も手にとってほしい。

 

 

5、バタフライ・エフェクト 2004年 120分

 


アニメ「シュタインズ・ゲート」の元ネタともいえる作品です。
タイムトラベル系のSF映画。全体的に暗い雰囲気はあるのですが、その面白さは本物。
ラストや伏線、どんでん返しなどがてんこ盛り。内容もシリアスで泣ける。
一度は見ておいて絶対に損のない作品としても、名前があがるのではないでしょうか。
SFを代表する名作映画です。ディレクターカット版が完全版なので、見る際にはそちらのほうをオススメします。
 

 


6、ガタカ 1997年 108分

 


遺伝子によって子供の能力や容姿をデザインできてしまう未来が舞台のSF。
アニメだったらガンダムSEEDの世界に近い。
主人公はデザインを受けずに生まれてきたものだったのですが、宇宙飛行士になることが夢です。ですが宇宙飛行士はデザインされた者でないとなれない職業でした。
だが、夢を諦めない主人公はデザインを受けた子供の生体IDを入手し、宇宙飛行士を目指していく。近年も何かと騒がれる事もある遺伝子のデザイン。このようにSFが身近になった今でこそ見てほしいSF映画の1つです。

 

 

7、エターナル・サンシャイン 2004年 107分


SFっぽくはないですが、これもオススメの作品です。
監督はミシェル・ゴンドリーという人で、最近では「グッバイ、サマー」というロードムービーが上映されました。
喧嘩した男女がお互いを忘れるために記憶を消す手術をするところから始まり、手術中の夢の中でどんどん消えていく二人の記憶と恋愛の描写はすごいの一言。
脚本が「マルコヴィッチの穴」など奇想天外のストーリーで知られるのチャーリー・カウフマンです。恋愛系が好きな方にオススメできる映画です!

 

 

8、ブレードランナー 1982年 116分


SF映画の金字塔ともいえるリドリースコットの超名作!元は有名なSF小説家のフィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」という小説が原作。
内容は人間そっくりなアンドロイドが人間と共に生活している未来が舞台で、主人公は犯罪を犯すアンドロイドを解任するのが仕事。人間とアンドロイド、その境目はなんなのか。人間として証明できるものはなんなのか。
アクションだけでなく、哲学的要素も込めたSF映画を語る上では欠かせない名作中の名作。

 

 


9、ゼロ・グラビティ 2013年 91分

 

ハリポタ、アズカバンの囚人の監督のアルフォンソ・キュアロンによる作品。
女性の宇宙飛行士が事故で孤立無援になる話。孤独感がつのる宇宙空間で宇宙飛行士の奮闘を描く。
非常に力強く、美しい作品です。セリフなどは少ないですが、次々と襲い掛かる宇宙空間でのハプニングの連続は見る人をあきさせず、はらはらさせる映画となっています。
「オデッセイ」などが好きな人は非常にオススメできる作品です!

 

 

 

10、エクス・マキナ 2015年 108分


「28日後」の監督、アレックス・ガーランド監督によるSF映画。
最近なにかと話題の人口知能とロボットに関する話。
有名IT企業に勤めるプログラマーが主人公で、主人公は抽選で社長の自宅を訪問する事になる。そこは人口知能の開発研究所で主人公は人口知能を持つロボットと出会う。
彼女はそっと主人公にささやく。「社長はうそつきで、信用してはならない」と。
ラストシーンに驚愕すること間違いなしの映画です。とても最近に公開されたので、機会があったらぜひ見てほしい作品。

 


以上、初心者にもオススメできるSF映画10作でした!
いかがでしたでしょうか?他にも色々オススメしたいシリーズものなどがたくさんあるのですが、今回はこれまでにしておきます。
みなさんぜひ、チェックして見てくださいね!

 

小説もどうぞ!

takoyakitanosiku.hatenablog.com

 

 

ーそれでは、また。