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【感想】映画「ジュラシック・ワールド」はファンでもシリーズを知らなくても楽しめる!

 

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 どうも、タコヤキです。


 ものすごい今更ですがジュラシックワールド見ました。
 今公開されているやつではなく、前作ですね。

 


 炎の帝国も見に行きます。すいません。


 「ジュラシック・パーク」をよく見てた人もそうでない人も楽しめるつくりになっていて、実質の新章みたいな感じになっていると感じました。


 そんなわけで、ジュラシックパークよく知らないという方も大丈夫です。ぜひ見てみてください。

 

予告映像


映画『ジュラシック・ワールド』第1弾日本版予告編

 


基本情報

ジュラシック・ワールド


監督:コリン・トレヴォロウ(スター・ウォーズエピソード9)
脚本:リック・ジャッファ&アマンダ・シルヴァー(猿の惑星:創世記
原案:マイケル・クライトン(ウエスト・ワールド<監督・脚本>
製作:フランク・マーシャルバック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ)
   パトリック・クロウリー


製作総指揮:スティーブン・スピルバーク
      トーマス・タル


出演者:クリス・プラットパッセンジャーher/世界でひとつの彼女
    ブライス・ダラス・ハワードスパイダーマン3、ターミネーター4)
    ヴィンセント・ドノフリオフルメタル・ジャケット、メイ・イン・ブラック)
    タイ・シンプキンス(アイアンマン3
    ニック・ロビンソン(フィフス・ウェイブ)
    オマール・シー(最強のふたり
    イルファーン・カーン(スラムドック$ミリオネア)
    B・D・ウォン(ムーランシリーズ)
上映時間:125分
公開日:2015年

 

簡単なあらすじ

 「ジュラシック・パーク」の惨劇から22年後、インジェン社はマスラニ社に買収されサイモン・マスラニが所有する。そしてマスラニ社はジョン・ハモンドが夢見たテーマパーク、「ジュラシック・ワールド」を実現させる。「ジュラシック・ワールド」は人気の観光施設として大成功を収めた。現在、パークの運営責任者クレアは、パークを訪れた甥のザックとグレイを招待するが・・・

 

ジュラシック・ワールド」の見所
・進化した恐竜たちの活躍
・恐怖よりもエンタメ感重視!
・正直人が食べられているところでも「うぇっ」ってこない(お子様でもOK!)

 


こんな人にオススメ!
・エンタメ重視の人
・ジュラシックシリーズが好きな人
・恐竜が好きな人

 


こんな人には向いていないかも・・・
・シナリオをめちゃくちゃ重視する人

 


こんな作品が好きな人にオススメ
・ジュラシックシリーズ
インディ・ジョーンズシリーズ
ジョーズ

 

感想:ドキドキハラハラよりもエンタメ重視!どんな人でも楽しく見れる良作!


 前作のシリーズとは雰囲気がちょっと変わっていて、全体的い明るくてエンタメ重視の作品になっていました。

 

 だからといって、作品の質が落ちた。なんてことはなく、迫力あるめちゃくちゃ楽しい映画に仕上がっていました。

 

その証拠に人が食われても大して悲しくありません!

(おい)

 

 むしろ人が食われても「アハハ」ってなります。
 なんかそれくらい明るい映画になってる。
 むしろラプトルがやられているほうがショックを受ける。

 

 しかし、ストーリーはちょっと印象に残りませんね。
 なんかいきなりでてくるものもあるし、ちょっと盛り上がりに欠けるところもありました。あくまでシナリオ上の話です。恐竜シーンは興奮間違いなしですよ!

 

 

 勝手に遺伝子をいじくった人間の矮小さや、身勝手な理由で利用したおろかさとかあったんですけど、いかんせんカタルシス的なものも皮肉もないので盛り上がりません。


 共生がテーマだったんだろうな~とは思いましたけど、いかんせん最後の恐竜バトルでそれも薄いですね。シナリオに関しては気にしないで見た方が楽しめます。

 


 後は、キャラクターも印象薄いのが残念でしたね~。


 敵になる奴は出番ほとんどない、いやみ野郎だし。
 主人公もめちゃくちゃ活躍するかと思ったらそうでもないし。っていうかクレアの方が活躍してね?って言いたくなるし。なんというか、全体的にキャラの印象が弱いです。恐竜が圧倒的すぎたのか?

 

 

 しかし、これらを補っているのがやっぱり恐竜の迫力。

 最後はプロレス見てるようで盛り上がります!

 

 

 この映画は難しいことを考えずに、恐竜を楽しもうぜ!って感じの映画です。

 あと、ラプトルかわいいよ。ラプトル。

 

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勝手な人物評

オーウェン

 クソイケメン!だけどそんなに活躍しないという悲しみ。銃を持ってバイク乗り回してた姿がターミネーターっぽかった。ラプトルとは相思相愛の関係だったから、もっとラプトルとの絡みが見たかったわ。もう一度いうがイケメン。

 

・ケイト

 ある意味一番活躍してたおばさん。それなりにがんばってたし、キャラ的にはかなり好き。やるときはやるおばさん。なんだかんだいって甥も大切おばさん。ライフワークバランスも大切にして欲しいね。あと、企業秘密にしとくなよあれ。

 

・グレイ

 弟のほう。恐竜オタクでその知識で大活躍すると思ったら、結局最終局面意外で活躍しなかった。なんかもうちょっとあってもよかったと思う。

 

・ザック

 兄の方。なんか弟に優しくしてるけどやっぱり大して何もしていない。車オタクらしいが、やっぱりあんまり活躍しない

 

・サイモン

 まさかの展開。もうちょっとなんかあったでしょ。

 

・クレアの秘書

 かわいそうな秘書。働く場所は選びたい。

 

・ロウリー

 男性のオペレーター。ジュラシックじゃ恋はかなわないのさ。

 

・ヴィヴィアン

 女性オペレーター。あれはあんまりっすよ。

 

・バリー

 上層部に怒りを抱く人。常識、良識を持つ素敵な人。目立たないけど。

 

・ホスキンス

 どや顔で暗躍するも、ほぼ何にも活躍しなかった人。悪人っぽい面で黒幕的な存在を醸しつつも何もしていない人。ほんとにお前なんなの。

 

・ラプトル

 この映画の真のヒロイン

 

今回は以上です。

-それでは、また。