待望の続編!「パシフィック・リム:アップライジング」感想!
どうも、タコヤキです。
ついに公開されましたね!パシリムの続編が!早速みに行きました!
前作と比べるとマニアックさよりもより娯楽要素が強くファンムービー寄りに近いなァと感じました。ロボットアクションはパワーアップしていました!
ファンならとりあえず見とけ!って感じ。
基本情報
「パシフィック・リム:アップライジング」
監督:スティーブン・S・デナイト
脚本:エミリー・カーマイケル
キラ・スナイダー
原案:T・S・ノーリン
スティーブン・S・デナイト
原作:トラヴィス・ビーチャム
製作:ジョン・ボイエガ
ケイル・ボイター
デル・トロ
出演者:ジョン・ボイエガ(スターウォーズ最後のジェダイ)
スコット・イーストウッド(夜に生きる)クリント・イーストウッドの息子
チァーリー・デイ
カラン・ブラル
菊池凛子(バベル)
景甜(キングコング: 髑髏島の巨神)
新田 真剣佑(ちはやふる 結び )千葉真一の長男です。
マックス・チャン(ドラゴン・マッハ!)
上映時間:111分
公開日:2018年4月13日
簡単なあらすじ
前作の怪獣と人型ロボット「イェーガー」との戦いから10年が経過した。世界は平穏を取り戻したが、怪獣への再来へ備え次世代イェーガーとパイロットの訓練を行っていた。10年前の英雄であるスタッカー・ペントコストの息子、ジェイク・ペントコストは優秀なパイロットだったが、とある理由で軍を離れ、違法転売行為に明け暮れていた。そんな彼がイェーガーを自作していたアマーラと出会い、ジェイクの運命が変わっていく。
「パシフィック・リム:アップライジング」の見所!
・パワーアップしたロボットアクション
・かっこいい機体
・前作よりスピード感がある
こんな人にオススメ!
・ロボット好きな人
・怪獣好きな人
・アクション好きな人
こんな人にはオススメできないかも・・・
・ロボットや怪獣が好きでない人
こんな作品が好きな人にオススメ!
・前作パシフィック・リム
・トランスフォーマーシリーズ
感想:パワーアップしたロボットアクションとスピード感!
色々賛美両論はありますね~。
全体的に明るくなって、アクション要素が増えたのはいいんですけど、シナリオ面がかなり軽くなった感じは否めませんね・・・。
正直、キャラクター達も全体的に描写が少ないので、特に感情移入とかできないんですよね・・・。孤児の子も特に思いいれはないです。
ジェイクがなんでぐれたのかも深く掘り下げていないし、仲間同士に対立、和解もほとんど描かれていませんでしたね。戦死者が出ても特になんとも思えなかったし・・・。他の訓練生もほぼほぼ描写なしの個性なしなので、完全に量産の間に合わせ感がすごい。もう少し尺を延ばしてこのあたりに振ってくれれば、ドラマ的になったと思う。
後は怪獣がちょっと軽すぎるというか、薄い感じがしましたね~。
印象に残る怪獣があまりいなかったと思います。
しかし、海上のシーンや最後の東京での決戦ではやっぱり特撮が好きな人にはお約束の展開だったと思う。なんだかんだこういうシーンは胸を躍らせてしまうのは、特撮、ロボットアニメ好きとしては性のようなものを感じざるを得なかったですね。
とはいえ、スピード感とロボットアクション要素は進化しているので、アクション重視の人には満足のいく出来だったのではないかと思います。
一言で言えば、前作のファンムービーと捕らえると納得がいきます。
なんだかんだいって、この手のものは楽しいですからね(笑)
好きなロボットはセイバーとジプシー。
セイバーがパトレイバーとエヴァを足して2で割った感じでイイ!
っていうか前作より、ロボット向けになった感じがありますね。プラモデル販売につなげたいのかなァ。
というわけで、前作ファンやロボットアニメが好きな人は劇場に急げ!
近年ロボット映画なんてトランスフォーマーくらいしか思いつかないですしねぇ・・・。これで、しっかりロボット成分を摂取しておきましょう。
最後にユニコーンガンダムが出てきたのはワロタ
レディプレイヤー1で君はがんばってくれ・・・。(出るのはファーストガンダムだけど)
今回は以上です。
ーそれでは、また。