期待の続編!映画「キングスマン ゴールデンサークル」感想!
どうも、タコヤキです。
前作のキングスマンの続編ですね。
新年最初の映画館で「キングスマン・ゴールデンサークル」を見てきました。
米国版はすでに買えますね・・・
前作よりパワーアップというよりは、趣向を変えてきた感じですかね。
敵が前作よりやばくない感じです。(今回も十分やばいですけど)
感想は一言でいうと・・・「見る前はハンバーガーは食うな」
マジで。
基本情報
キングスマン ゴールデンサークル
監督:マシィー・ヴォーン
脚本:ジェーン・ゴールドマン
原作:マーク・ミラー
出演者:タロン・エガートン
コリン・ファース
ジュリアン・ムーア
マーク・ストロング
ハル・ベリー
チャニング・テイタム
上映時間:142分
公開日:2018年1月5日
簡単なあらすじ
前回でスパイ組織のエージェントとなり、世界を救ったエグジー。
だが、前回で生き延びていたチャーリーに襲われるエグジー、なんとか撃退するものの背後では巨大麻薬組織の存在があり、ミサイルでキングスマンは壊滅してしまう。
途方にくれたエグジーは同盟スパイ機関である「ステイツマン」を頼りにする。そこでエグジーらが見たのものとは?そして、巨大麻薬組織の狙いは?
キングスマン ゴールデンサークルの見所
・ハリー(前回死んだかと思われてた人)との共闘
・グロさと爽快さを兼ね備えたアクション
・とにかく見てて痛快なところ
どんな人にオススメ?
・アクション映画が好きな人
・テンポがよく爽快感がある映画が好きな人
・前作が好きな人
どんな人には勧められない?
・グロイのが苦手な人
どんな作品が好きな人にオススメ?
・キングスマン(前作)
・フェイスオフ
・ジョン・ウィック
ジョン・ウィックの感想はこちら↓
感想:展開が速くて、感情が追いつかない爽快感!
爽快の一言につきる映画でした。
ハリーとエグジーの共闘は胸が熱くなりましたね。最高でした。
そしてあのキャラの生き様よ・・・
でもハリーの生存は隠しておいたほうが盛り上がったと思うんですけど・・・
なんか理由あるんすかね?知っている人いたら教えてほしいです。
にしてもとにかく展開が速いです。あらすじとか正直見ないで、事前情報なしで見に行ったほうが楽しめると思います。実際僕は事前情報なしでした。なので、驚きの連続。
だって、いきなりキングスマン壊滅するんだもん。
ポカーンですよ。こんなの。
新キャラですきなのは、断トツでウイスキーですね。
戦うスタイルもキャラも大好きですね。青スーツ面白いけど。
案外活躍しなかったなってのが、テキーラでしたね。
最初→「やべェ、超強ェ・・・。一緒に戦うのかな?wkwk」
結果→「寝てるだけかよ」
もう少し、戦わせてあげても良かったのでは・・・
今回の敵は前回と比べたら小物ですけど、他の要因が不運にも重なったため、世界的危機になったって感じです。
前回のヴァレンタインは優勢思想で選ばれた優秀な人間だけ生き残ればいい、みたいでかなりやばい奴でした。このあたり、現実でもそういった思想を支持している人たちがいるのが、ちょっと怖いですよね・・・。
今回の麻薬女は承認欲求の塊でサイコパスなんで、ヴァレンタインほどの脅威は感じません。だけど、こんなサイコパス経営者実際にいそうだよね・・・っていうところがキングスマンの敵の魅力だと思います。
キングスマンの敵って、ネットやSNSが発達した時代に実力もある権力者が弱者を淘汰しようとするって感じなのですが、現実でも実際にそのようなことが起こりそうなのが不気味なところ。前作もSNSを使った殺しや、今回の麻薬など、ネットでつながっているが故に起こりうる犯罪ってところが恐ろしいです。
敵がちょっとリアルなんですよね。現代的に。
そこをかっこよく、紳士的に痛快に倒していくのがキングスマンの最高のところです。現代における勧善懲悪って感じ。映画向けの。
色々と書きましたが、なんだかんだ最高でした。見ごたえすごい!
今回は以上です。
-それでは、また。