これからの生活はニートに学ぶことになるかも?
どうも、タコヤキです。
台風だったけど、電車で座って行けました。
バンザーイ(死んだ目)
そんなことはさておき、なぜニートに生活を学ぶことになるのか?
僕がそう思った理由を書いていきます。
長時間の仕事で悩んでいる人や働きたくない人のヒントや支えになったらうれしいです。
理由その1:日本人の大多数の年収は下がっていく。
現在の日本人の年収は400万ちょっとです。
人口ピラミッドが逆さの状態でこれです。
また、中間層の没落や非正規も多いです。
これらのことからより格差は拡大していくと多くの著名人が予想しています。
グローバル化や海外の安い人材が原因ですね。
理由その2:仕事の絶対数が少なくなっていく
これは人口知能やロボットの発達で仕事は減ります。
何の仕事が無くなるかはわかりません。しかし、人間の仕事の絶対数は減ります。
なぜなら人間を雇うより、AIをフル稼働させたほうが安上がりだからです。
新しい仕事も生み出されるかもしれませんが、絶対数は減ります。
この2つの理由から、年収が減るだけでなく、仕事の数も減りますので、従来の雇われて働き賃金をもらうというケースが少なくなります。
よって、今まで通りの生活ができなくなってくる人は必ず出てきます。
これは、老若男女問わずです。
では、どうするのかというと、会社に雇われないで生きていく生活が必要になります。
そこで、参考になるのがニートの生活です。
何故ニートの生活がヒントとなるのか
ニートは親の金で生きている人も多いですが、お金ほとんどない状態の人がいます。
そんな状態だからか、働かないで生きる方法を実践している人が出てきています。
そういや、ミニマリストもそれに近いですね。
それが下の動画の山奥ニートです。(画質悪いですがあしからず)
山奥のシェアハウスで暮らし、生活費はほとんどかからないんだとか。食料は自分たちで野菜を育てたり、お金が必要な時は、村の仕事を手伝ったりしているそうです。
都内でもシェアハウスで暮らすニートがいます。
phaさんは日本一有名なニートと呼ばれていて、本も出版しています。
下の本ははニートのバイブルとも言っていいほどの、ニートのノウハウが詰まっています。
phaさんも生活費を極限まで、落として生活しています。必要なものはネット経由で知り合いから貰ったり、シェアしているそうです。
phaさんもテレビに出ることが多いです。
また、ニートではないですが、自ら隠居をしていると言っている大原さんという方がいます。上の動画でも出てます。
この方は、本も出していて年収100万円以下で生活しているそうです。
大原さんはテレビや携帯などを持たず、食べ物も自炊や山菜などを取ってくることもあるそうです。家賃も東京のはずれのほうでかなり安いそうです。
ちなみに大原さんも自分の生活を本にしています。
このようにお金あまりかけなくても生活していけることを実践している人が最近では多くなってきています。
ニートたちは働いていないので、必然と働かないでも生きていける方法を模索することになります。そうした中で生まれてきたのが、シェアハウスや山奥ニート、隠居生活なのではないでしょうか。
そうなると、もし日本人が今後大量に失業したら、ニートの生活をヒントとして生活していく可能性は十分にあるのではないかと思っています。
もし、ニートが次々と働かないでも何とか生活ができて、そこそこ楽しく生きていけることを実践すれば、それがこの国のセーフティネットになるのでないかと僕は思います。
それが実現したらニートが国でもできなかったことを、実現することになります。これはすごいことです。
だからニートはそういった意味では希望ではないかとすら思っています。
そう、ニートは希望です。
まとめ
ニートの生活がヒントとなって、生活のコストを減らすきっかけになるかもしれません。
今後は働いていないことが珍しくなくなるかもしれないです。
今のうちに様々な生活の方法を知っておくのも、今後の生きる糧として役立つかもしれません。皆さん死なずにいきましょ。
今回は以上です。
それでは、また。