ブラック企業の労働者よ!労働者同士で首を絞め合うのをやめよう
どうも、その指ごと連れてってあげるタコヤキです。
ブラック企業で働いている人たちってなぜだかわからないけどニートや引きこもりといった働いていない人たちを馬鹿にする傾向があります。
けれどこれはおかしなことです。だってニートが全員働いたら基本的に普通に働いている人の給料は下がっちゃいます。人件費がかかるからです。
だからニートに無理矢理仕事をつかせるのはナンセンスの話です。
また、労働者同士が首を絞めあうかのように、労働者同士で細かいことを叩きあい、消耗しているところも、ブラック企業ではよくみかけます。
ブラック企業に勤めている事は何もえらいことではありません。本当に嫌だったら転職するなりスキルを高めて違う場所で仕事をすればいいだけの話です。
労働者同士でけんかしたりしているのは、本当に意味がないし、理解できません。
給料が低いのがいやなら、スキルを高めて転職するしかありません。
また、低賃金だからといってデモなどを起こすのもナンセンスです。賃金に関してデモなどでギャーギャー言ったところで経営者にとっては、ほっとけばいいだけの話です。だから労働者がデモなどをしてもあまり効果的ではないと思います。
本当に本当に低賃金にイラついて、どうしても経営者が許せないと言うのなら一番の方法は働かないことです。
働かないことで労働力は減るし、お金もないので消費することもできません。つまりはお金が回らないので経済界としては痛いところです。
例えば納期前に大事な仕事をすっぽかせば、会社的には大損害となります。
これは経営者にとってはデモをされるよりはるかに厄介なことです。
金額的な損害だけではなく、風評被害的なものも被ります。
常識がないと思われるような行為ですが、本当にひどいブラック企業だったらこれぐらいやってもいい気がします。本当に腸煮えくり返るような理不尽なことがあったら。
少なくともデモをやるよりは効果的です。
労働者同士が首を絞め合っても良い事は何もありません。
ましてはニートや引きこもりを叩いたところで、何の生産性もありません。
僕も含め、労働者もう一度よく考えてみましょう。ニート引きこもりを叩くことがあなたの待遇を改善することにつながりますか?
おなじ立場の人間を叩くのがあなたのためになりますか?
感情的に叩くのではなく、冷静に考えて自分の境遇を良くすることを考えて、行動しましょう。
今回は以上です。ニートでも会社員でも楽しく生きれる世の中になってほしいです。
ーそれでは、また。