捨てまくるのが本当の意味じゃない!ミニマリストの本当の本質とは?
雑記
こんにちは、タコヤキです。
ひょんな事から、最近知り合いとミニマリストについて話題になりました。
それで言われたことが、
「ミニマリストってとにかく物を捨てまくる人たちでしょ?」
いいえ、違います。
僕は訂正したのですが、知り合いにはうまく伝わりませんでした。
そんなことがあったので今回ミニマリストについて書いていきたいと思います。
ミニマリストって物を捨てまくるって印象がやはり強いのでしょうか?
確かに、部屋に何も無い人とかそんな方が多いという印象はあるかもしれません。
でも、ミニマリストの本質的なことは物を捨てるって事ではないんです。
本質は自分の集中したい事に集中するために、余分なものを捨てる。ということなんです。
どいうことかっていうと、例えば一人暮らしで、服を20着くらい持っているとします。
服はバーゲンなどで安く売っており、今買わないと損だという事で買ったのがほとんどです。
さて、ここでその20着の服を朝の忙しい時に選ぶとします。
20着もあるので選ぶのが難しく、どれにしようか迷い時間がかかってしまいます。今日は大切な仕事の待ち合わせです。
如何ですか?
さっさと服選べよってなりません?(笑)
これがプライベートとか服選びとかが大好きでたまらない!みたいな人ならいいですが。
そこまで服にこだわりのない人や、仕事の時なんかは迷ってる時間がもったいないですよね。
散々迷って出かけた時に、「やっぱりあっちの方がよかった、、、」なんてなったら、サイアクです。
そんな時のミニマリスト的な考えが、この例だと服を2着に絞るということです。
(もちろん1着だろうが、3着でもどっちでもいい)
そうすると、服選びを意識することがほとんど無くなるので、大切な仕事の待ち合わせに余裕を持つことができます。
僕が言いたいのは、
大切なこと、あるいは自分が一番優先したいことに集中する!そのための余分なところを捨てる!
というのが、ミニマリストの本質だと思うのです。
モノがたくさんあるということは、それだけお金がかかるということで、それだけ稼ぐことや管理する時間と配慮が必要となります。
それらを排除して、自分の時間を創り出す、自分がやりたいことに集中する、というのがミニマリストの考えです。
あのスティーブジョブズもミニマリストであり、着ている服がほぼ毎日同じでした。
ミニマリストの定義は人によって様々です。
本が好きな人は本は所持するけど、服はそんなにイラネ。
だから本にお金を集中できる。
資格の勉強したいから、飲み会イカネ。
時間とお金がもったいないから。
こんな感じに自分にとって必要なモノとそうでないモノを見分け、捨てるというのがミニマリストの考えです。単に物を捨てまくるという意味じゃありません。
聞いたら当たり前じゃね?って思うことかも知れませんが、この情報洪水の時代で、自分にとって必要なものか、そうでないかという問いかけは非常に重要な問いです。
気がついたら、自分が必要としないものに時間を奪われている!なんてことが、一度振り返ると割りたくさんあるはずです。
僕も自分が好きな事をやるために、色々と取捨選択をしています。
皆さんもなにか集中したいことがあるのなら、無理のない範囲で物を捨てたり、他の時間を捨ててみてはどうでしょうか?
きっとクオリティオブライフを向上させることができます。
ミニマリストが気になる方はこの本がオススメ!
今回は以上です!
ーそれでは、また。