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マーブル異色ヒーロー「デッドプール」感想

 

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 どうも、タコヤキです。

 

 久々の映画感想。最近中々映画見れなくて辛いです。
 労働ってクソですね。

 

 というわけで、「デッドプール」の感想です。

 


 今更かよ!って言われるかもしれませんが、あんまりヒーローもの見ないんで堪忍してください。


 キャプテンアメリカとかスパイダーマンとかハルクとかそこまで好きじゃなかったんですよ・・・

 

 でも、デッドプールはかなり好きな部類に入りましたね。
 多分僕はアメリカのマッチョ思考が好きじゃないんです。

 

 その辺のこと含めての感想ですので、ファンの方はお気をつけてー。

 

予告映像


デップーからデートへススメ/映画『デッドプール』特別映像


基本情報

 「デッドプール
監督:ティム・ミラー
脚本:レット・リース
   ポール・ワーニック
原作:ファビアン・ニシーザ
   ロブ・ライフェルド
製作:ローレン・シュラー・ドナー(X-MEN
   サイモン・キンバーグ(チャッピー)
   ライアン・レイノルズ
製作総指揮:スタン・リー
出演者:ライアン・レイノルズブレイド3、白い沈黙)
    モリーナ・バッカリン
    エド・スクライン
    T・J・ミラー
    ジーナ・カラーノ
    ブリアナ・ヒルデブランド
上映時間:108分
公開日:2016年

 

簡単なあらすじ

 トラブルシューターで金を稼いでる傭兵のウェイド・ウィルソンは、娼婦であるヴァネッサと付き合い始める。だが、ウェイドは突然倒れてしまい、医者に末期がんと診断されてしまう。そんな絶望的な状態のウェイドに1人の男が現れ、がんの治療と引き換えに人体実験の被験者になるという取引をもちかけられる。ウェイドは男の取引を承諾してしまうがー。

 

 

デッドプール」の見所
・ただのヒーロー映画ではない
・ギャグが面白い
・マーブルの中では異色

 


こんな人にオススメ!
・ヒーローアクションが好きな人
・ギャグが好きな人
・マーブル好きな人

 


こんな人には勧められないかも
・アクションが苦手な人

 


こんな作品が好きな人にオススメ!
・バッドーボーイズシリーズ

 

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・マーブル作品
・キックアス

 


感想:笑いながら飽きずに見れる!異色のマーブル作品

ギャグ面白すぎ

 他のマーブル作品と違って、メタ発言やギャグが多い「デッドプール」。
 マーブルの中でも異色作品といわれていましたが、確かにそうですね。

 

 でも、このギャグやメタ発言が飽きさせないつくりになっていて、非常にグッド。
 アイアンマンもキャプテンアメリカも途中でだれた僕にとっては、かなり良かった。
 しかもめちゃくちゃ良く喋るし。下ネタ多いし。
 
 ノリでいけば、「バッドボーイズバッド」のような感じ。「キック・アス」好きな人もオススメだね。これらが好きな人は間違いなくうける。

 

 ヒーロー動機もかなり俗っぽいんですが、背景も中々ダークで好き。
 「X-MEN」の誘いを断るあたりも素敵ですね。
 ちょっと汚れてたり、ドジなヒーローの方がすきなんですよ。(ヒーローなのか?)


 他にも映画のネタがちょいちょいでてきますね~。
「127時間」のネタなんて、もろネタバレなんですけど大丈夫なんですかね(笑)

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  他にも色々ありますけど、追いつけなかった(反省)

 

敵がしょっぱい

 まぁ、話の壮大さはないですからとにかく派手でどんぱちを求めている人には向かないかもしれませんね。

 

 一番微妙だと思ったのが、敵の魅力の無さ!

 

 名前すら覚えてねぇよ!っていうくらい魅力がない。
 ただの悪い人って感じですね。うん。それ以上でもそれ以下でもない。

 

 いや、本当に記憶がない。
 中ボスにもならないくらいしょぼい。

 

 助手の女なんか最後シカトされてるし(笑)

 最後どこ行ったんだよwww

 

 敵がしょっぱいから戦っててもなんか、そこまでテンション上がらない感じがありますね。これはちょっといただけないかなぁ。

 

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 今回は以上です。
ーそれでは、また。

 

勝手な人物評

・ウェイド

 がん治療から悲惨な目にあったのに、割とノリノリで元気なヒーロー。

 完全治癒能力というチート能力を持っているのに、顔は再生されないという不運さ。

 (この辺の設定ってどうなってるん?)

 仮面やマスクを被るとテンション高くなるっていうのは、作品も国も超えて世界共通らしい。

 

・ヴァネッサ

 今回の恋人。なんか急にカプセルに監禁されるという事態よりも、変なマスク被った元恋人に切れる人。彼女目線だと色々カオスだったと思う。

 

・スランシス・フリーマン

 名前調べてようやく名前しった今作の悪役。超人的な反射神経と無痛無感覚の身体を持つミュータントと言っているが、完全にどうでもいいレベル。女性名である本名で呼ばれることを嫌っているという、Zガンダムの「カミーユ・ビダン」みたいなキャラ。

 

・ウィーゼル

 良いバーテンの店長

 

・エンジェル・ダスト

 カミーユ(悪役)の側近。ミュータントらしいが、そこまで強くない。オーラはそこそこ。最後どうなったかよくわからん人。

 

・ブラインド・アル

 ババァ

 

・コロサッス

 鉄のチ○コを持つ男。真面目。なぐる蹴るしかしてなかった気がする。

 

・ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド

 とりあえず名前なめてんのか。コロッサスと一緒にいた人。

 超能力を使うが、猪突猛進すぎな気がした。ぶっちゃけコロッサスより役に立ってた気がする。

 

・ドーピンダー

 良い人感があったタクシー運転手。でも最後は犯罪に手を染めた(ネタにされてたが)どうでもいい扱いされてる人間の1人

 

・リクルーター

 エージェント・スミス