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終始緊迫したサメ映画!ジャウム・コレット=セラ監督「ロスト・バケーション」感想!

 

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 どうも、タコヤキです。

 

  すいません。この映画の感想記事にし忘れていました。(見たの1ヶ月前くらい)
  というわけで、遅れながらですがサメ映画「ロスト・バケーション」の感想です。

 


  これ、サメ映画の中でもトップクラスで面白いと思います。


 夏といったらサメですね。
 家で篭って映画見てたほうがいいです。(暑い)


「ロスト・バケーション」の見所
・人VSサメの一騎打ち!
・逃げ場は少しの岩場のみ!
・サバイバルや漂流系!

 

予告映像


『ロスト・バケーション』予告

 

基本情報

 「ロスト・バケーション」
監督:ジャウム・コレット=セラ(フライト・ゲームトレイン・ミッション
脚本:アンソニー・ジャスウィンスキー
製作:リン・ハリス
製作総指揮:ダグ・メリフィール
      ジャウム・コレット=セラ
出演者:ブレイク・ライヴリー(野蛮なやつら)
音楽:マルコ・ベルトラミ(スクリーム、ワールドウォーZ)
上映時間:86分
公開日:2016年


簡単なあらすじ

 医学生のナンシーは休暇を利用して、亡き母が教えてくれた秘密のビーチに出かける。勉強漬けの毎日から開放されて、ビーチでサーフィンを満喫するナンシー。しかし、彼女の身には1匹のサメが忍び寄っていたー。

 


こんな人にオススメ
・ハラハラドキドキする映画が好きな人
・密室系やサバイバル系が好きな人
・サメ映画が好きな人

 


こんな人には向いていないかも
・ヒューマンドラマとかの方が好きな人

 


こんな作品が好きな人にオススメ
ジョーズ
・127時間

www.takoyaki-blog.com


・デイープブルー

www.takoyaki-blog.com

 

感想:こりゃぁ面白い!1対1の極限サバイバルサメ映画!

 

 これは、面白いですぇ~。

 「127時間」のサメ版!って感じです。

 

 主人公が1人でサメと死闘を演じるわけですが、その緊張感がすさまじいですね。

 リアルなサバイバルって感じです。痛々しい描写もありますし。兵器やとんでも展開はないです。

 

 まぁ、「サメがずっとそこでうようよしてんのか?」

 とか、「ラストのやつとか可能なんですかね?」

 とか、突っ込みどころは色々ありますが、微々たるものです。

 

 普通のサメ映画って、結構アクションよりで銃とか爆発とかもあったりするんですが、「ロスト・バケーション」はそういった激しさはありません。

 

 ひたすら静かにサメとの死闘を演じます。

 

 その緊張感と静けさがとても良い感じです。

 画面から目が離せなくなるようなつくりになっています。

 

 他のサメ映画とは違って、スケール的には小さいかもしれないけど、独特な緊張感があります。それを体験するだけでもこの映画は見る価値がありますね。

 

 ただ単純にサメに襲われて、パニックになったりする映画以外のサメ映画を見たい方はぜひ見て下さい。

 

タコヤキの勝手な登場人物評

 ・ナンシー

  めちゃくちゃ不幸な人。休暇全返上される羽目になる。

  医学生なので応急処置は完璧なのが救い。すさまじいガッツを持ってる。

  カモメが癒し

 

 ・酒飲み黒人

  クズ。

  人のものを盗むのはやめましょう。強欲すぎた。

  酒の味が染み付いたデブのお味はいかに。

 

 ・サーフィンに来た男性2人

  ナンシーより不運な人。外国の海って怖い。

  あたまにカメラをつけてたが、あり得ないほどマヌケに見えた。

  メインディッシュとなった2人

 

 ・ナンシーの母

  とんでもないビーチを教えてくれた人。すでに故人。

  少しは文句言ってもいいと思うよ。

 

 ・少年

  救世主。有能アンド有能。

 

 

今回は以上です。

ーそれでは、また。