パニックサメムービーの名作。「ディープ・ブルー」感想
どうも、タコヤキです。
今回はフォロワーさんに教えてもらった映画、「ディープ・ブルー」という映画を見ました。教えていただいたフォロワーさんありがとうございます!
パニック系のサメ映画ですね。
サメの時点でパニックは必然ですがwww
*なぜか調べたらファンタジー/SFというジャンルがでてきましたが・・・
普通にサメに襲われる緊張感もありますが、登場人物のよさが一番魅力的なところかなぁと思います。サメだからといって怖いとかグロイとかはそんなにないですので、気にしないで見てみてください。
基本情報
「ディープ・ブルー」
監督:レニー・ハーリン(ダイ・ハード2)
脚本:ダンカン・ケネディ
ウェイン・パワーズ
ドナ・パワーズ
製作:アキヴァ・ゴールズマン(ビューティフル・マインド、アイ・アム・レジェンド)
製作総指揮:ブルース・バーマン
ダンカン・ヘンダーソン
出演者:サフロン・バロウズ(トロイ、ピーター・パン)
トーマス・ジェーン(ミスト、パニッシャー)
LL・クール・J(チャーリーズ・エンジェル)
サミュエル・L・ジャクソン(ヘイトフルエイト、キングスマン)
上映時間:105分
公開日:1999年
簡単なあらすじ
太平洋上の研究施設では、飼育しているサメの脳細胞を利用してアルツハイマー病を治療薬を開発していた。科学者のスーザンは苦労の末に、ようやく治療薬のプロトタイプを完成させる。しかし、事件はその時に起こった。飼育していたサメが突如暴走し、研究員のジムの腕を食いちぎった。スーザンは急遽救急ヘリを要請するが、悪天候の中とサメの暴走により、ヘリが墜落。その影響でスーザンらは研究施設の中に閉じ込められた。果たして、暴走するサメからスーザンたちは脱出できるのか。
「ディープ・ブルー」の見所
・ハラハラ・ドキドキのサメ映画
・登場人物が最高
・数多くあるサメ映画の中でも鉄板
こんな人にオススメ!
・パニック系の映画が好きな人
・サメ映画が好きな人
・ハラハラした映画が好きな人
こんな人には向いていないかも
・人が食われるシーンとか無理な人
「ディープブルー」が気に入ったらこちらも。
・ロスト・バケーション
・ジョーズ
感想:これは面白い!ドキドキ感もさることながら、キャラも最高!
これは、面白いサメ映画ですね!
教えていただいたフォロワーさんには感謝です。
最初から最後まで飽きずに見れることがなによりも良かった。
この手の映画では、ひどいのは「もういいよ・・・」みたいな感じになるので(笑)
パニック映画としてよくできていますね。午後のロードショーとかでやっていたら、ついつい最後まで見ちゃう面白さです。
なんといってもキャラクターが良かったですね。
コックが最高すぎる!マジで好き。
この映画でキャラクターランキングやったら、恐らくぶっちぎりで1位になると思う。それぐらいよくキャラが立っていた。この映画の半分はサメだけど、半分はコックだと思う。(マジで)
サミュエルが演じた人とか、良いこと言った後に速攻で食われたシーンは
「ポカーン」ってなりました。今思い返すと、笑っちゃいます。
サメのドキドキハラハラは文章で説明しても伝わらないですね。
アマゾンプライムで見れますので、なんかドキドキハラハラしたいなぁってなったらぜひ見て下さい。
というわけで、簡単に登場人物評でもします。(ネタバレありありです)
映画を見た後にでもどうぞ。
・スーザン・マカリスター
全ての元凶。「こんなことになると思っていなかった」。想定外の出来事ですね。はい。下着姿になるというサービスシーンもあり。最後はマジで無駄なことしたとは思うんですけど、ああしなきゃいけなかったんだろうね、罪滅ぼし的な意味で。
・カーター・ブレイク
貴重な肉体要因。サメの番人。こういう時に筋肉キャラはとても頼りになります。筋肉最強(そんなにムキムキってわけじゃないけど・・・)
メチャクチャ活躍すると思っていたが、コックに主役を奪われた感がすごい。前科もちだというが、再就職先が見つかるのを祈ります。
・ラッセル・フランクリン
偉くて金持ってる人。さぞかしクズっぷりを発揮するのだろうと思いきや、かなりまともな人だった。名演説を繰り広げた後に、一瞬で餌として散っていった。役者の無駄遣いじゃねぇかっていうほど、あっさり殺した。ある意味誰もがどきもを抜かれただろう。ケンカは駄目です。あと水の近くに立たないようにしましょう。
・ジャニス・ヒンギンス(ジャン)
サメ映画のお決まりの死に方を披露した金髪美人。特に特質することがないくらい、影が薄かった。餌要員(ひどい)。あえて言うなら、体は鍛えておくべき。
・トム・スコギンズ(スコッグズ)
一番パニックになっていた男性。wikiで無駄死と書いてあって草。結構がんばっていたのに。
・ジム・ウィットロック
最初の被害者。ある意味で一番悲惨な人物。開始早々腕を食われ、担架に固定されたままサメのいる海にダイブさせられ、ガラスを壊すための石要員にされ、死後もビックリ要員にさせられる悲惨な人。控えめに言って可哀想。南無。
・シャーマン・ダドリー(プリーチャー)
この映画の実質主人公。3匹のサメのうち、2匹を撃退し、なおかつ生存するという奇跡のような人物。口の悪いインコの仇も討つ。コミカルで優しく、憎めない。キャラとしての愛嬌も抜群。嫌いな人は恐らくいない。マジでコックが主人公。誰だよスーザンって。
・ブレンダ
誰?
今回は以上です。
ーそれでは、また。