祭りじゃ!サムソン高橋の「世界一周ホモのたび 祭(本当にあった笑える話)」感想
どうも、タコヤキです。
さて、今回は本の感想です。
本のタイトルはサムソン高橋の「世界一周ホモのたび祭(本当にあった笑える話)」
世界一周ホモの旅の第3弾です。
前回のパワーアップから今回はゲイパレードが焦点に書かれています。
なんかゲイパレードで派手な衣装して仮装大会みたいな感じをイメージしていましたが、だいたいそんなイメージで合っているらしいです。小林○子をさらにすごいことにした感じな人もいるし、露出も多いらしいです。
他にはパレードだけでなく、スト○○プ系や、ヌー○ィストビーチなども題材として書かれています。これまでとは、ちょっと違うテーマですね!
レインボーがLGBTのイメージカラーからか、本書もカラフルです(表紙だけ)
場所もいろいろですね~。
パリに台湾に上海、マドリード、バルセロナと多彩なところで祭りが繰り広げられています。意外と規模も大きくて、数もそこそこでびっくりです。コミケかなにかかと思いました。
一番驚いたのはサンフランシスコのフォルサムストリートフェスティバルっていうやつ。かなり大規模なゲイのイベントらしいです。検索してもいいけど、自己責任でお願いしまーす。
この漫画でしか見ていないですけど、
唖然となりますね。別世界すぎる・・・。
全裸の人とか普通にいるだけでなく、レザーでS○プレイしている人もいるらしいです。普通にムチで股間叩いてたり、野外で。(大丈夫なのかこれ)
変態たちのお祭りだそうで、とてもにぎやかです。もはや何でもありです。
サンフランシスコは規模は違えど、フォルサム意外にも様々なゲイイベントが年中行われているらしいです。州としても多国籍な人々が多いらしく、多様性に富んだ(?)場所なのかなァ、と思ったりしました。なんか一度行ってみたくなりますね。
あとは上海も強烈でしたね。物価の安さに加えて、料理も安かったですし。
国や地域によってゲイ事情も違うし、雰囲気も違うんですね~。奥が深いです。
シッチェス(スペイン)はヨーロッパナンバー1のゲイリゾートタウンらしいです。そしてシッチェスではゲイに対する偏見とかバリアがなく、普通にベンチにノンケのカップルとゲイカップルが一緒に座っていたりすることから、当たり前のようにゲイが過ごせる町らしいです。なんかすごく優しい印象を受ける町ですね。良い町だと思います。
そんなこんなで、「世界一周ホモのたび 祭(本当にあった笑える話)」でした!
今回は旅とは少し違って、少しテーマは変わりましたが、とても興味深く「へーっ」となるようなことも多く書かれていました。視覚的にも色々と衝撃的で、面白かったです。
あとサムソンさんがバルセロナの親父に一緒に暮らさないかと言われたのがすごい驚きました(えっ)
前回の内容はこちらからどうぞ。こちらも面白いです!↓
というわけで、今回は以上です。
-それでは、また。