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働きまくる父親の背中を見て思ったこと

 

生き方に悩む20代のタコヤキです。

 

僕の父はすごく働く人でした。


父は特殊な仕事で、数ヶ月家を空けて仕事し、1ヶ月くらい休みがでるという、変則的な仕事でした。そんで父はほとんど家に帰ってきませんし、帰ってきてもすぐ寝たり、酒飲んでいるかもどちらか。
せっかく長期休暇の時はテレビばっか見ます。

んで、子供ながらに僕は思ったわけです。

 

この人は生きていて楽しいのだろうかと

 

もちろん僕が生きていられるのは父が頑張って働いているのだから、そこは感謝ってレベルじゃないくらい感謝してます。感謝天元突破。

 

けど、家に帰ってきた父は仕事の愚痴ばっか。
楽しい話なんてひとつもありゃしません。

 

もう少し自分の好きな時間をすごして欲しいな、と僕は思ったわけですよ。

けど、悲しいかな。
そういうことを父に言っても、当の父は怒るだけなのです。

 

だれも好きでやってるわけじゃねぇんだよ!って。そりゃそうですよね。
じゃなきゃあんなに酒飲まないし、愚痴もでませんよね。生言ってすいません。

 

仕方のないことなんです。はい。それで話は終わりです。

 

でも、その仕方ないっていうのが当時の僕も今の僕も気に入らないわけであります。

 

今も嫌いです。前の会社でもそんな感じな人が多かったです。
どうしても僕はそういう人達の言い分に納得ができませんでした。
ほんと、ガキですよね。しかも現在進行形です。

 

けど最近はちょっとずつ、その仕方ないも薄れていっている感じがあります。
好きな仕事で頑張っている人、収入が低くても消費を抑えて楽しく生きている人、生活を工夫してお金がかからないような生き方をしている人、クラウドワークスで生計を立てている人、シェアハウスに住んでいる人。

なんだかたくさんありすぎて、めまいがしそうです。

 

けど、こんな選択肢もあることをもっと世の中の人には知って欲しいし、もっと色々な生き方が広まって欲しいなと思っています。

 

まぁ、僕自身ももっと行動しないといけないわけですが。

 

働いて、疲れきった父を見てきた僕はそんなことを思いました。
めちゃくちゃ働きまくる父にはなれません。父すごいです。

 

だから父とは違う生き方で幸せを目指すのが僕の役割だったりするのかななんてことを最近思います。

幸せになることは義務だって、アランも言ってませんでしたっけ?

 

理屈で説明するのは難しいですけど、幸せって感覚的なものな気がしますよ。理屈だと難しすぎです。

そんで、多分その感覚は正しいですよ。少なくとも否定されるものではないはずです。

 

そんなことを帰りの電車で思いました。ちゃんちゃん。

 

今回は以上です。
明日も勉強なのでがんばります。はぁ~
ーそれでは、また。