映画「8mm」感想!緊迫感が半端なく、悲劇的な事件!(注意!ネタバレあり)
ネットフリックスで映画漬けな日々を
こんにちは、タコヤキです。
今日はNetflixでみた、映画「8mm」の感想です!
1999年の映画です。結構古いです。
(ネタバレも含みますので注意してさい!)
監督はジョエル・シューマッカ
主演はニコラス・ケイジ
ジャンルはサスペンス
死んだ富豪の金庫から、少女がマスク姿の大男に切り刻まれて殺害されるシーンを撮影したスナッフフィルムが発見される。確かな腕と評判の探偵ウェルズは、富豪の未亡人からの依頼で、そのフィルムの真偽について調査を開始する。ア○ルトショップで働き、アンダーグラウンドポ○ノにも詳しいマックスの力を借りて、ウェルズはついにフィルムの人物の正体を突き止める。そのフィルムが撮影された背景には、意外な真実が隠されていた。
ーwikipediaより抜粋ー
いや、これ一言で言うとね、、、
マジ鬱。
だってこれ誰も救われていないんだもん、、、
悲劇を確認して罰を与える話だもん、、、
しかも依頼引き受けなかったらよかっただけだもん、、、
おまけに事件の発端の人物すでに死んでるもん、、、
憂鬱で不快な映画が好きではない人は決して見てはいけません!(Vガンダム富野風)
おまけに変なところばっかが舞台だもん、、、
怖いし、普通の人にとっては気持ち悪い場所だし、不快なシーン多いし、、、
話的にもえげつないですしね。裏社会の恐ろしさを体験できます。
でも脚本的にはよくできてるんじゃないのかなと思います。
ニコラスの鬼気迫る演技もすごい。
あんまし飽きる時間が少なかったです。サスペンス的にはすごく面白い。後半はどうなるのかすごく気になるし。オチも中々予想できない。
あと、真相に迫っていく緊迫感がすごい。突き詰めれば突き詰めるほど、舞台も怪しくなっていき、日常が失われていく感。ラスト付近のカタルシス的なものもグッド。
どちらかといえば面白い映画です。
・・・でもやっぱり鬱じゃー!(蹴り)
ということで、、、
「8mm」はこんな映画が好きな人にオススメ!
一番内容的に近いのはセブンですかね。
とにかく鬱です。サスペンス鬱。
見る人は注意してください。あとグロはないのでそこは安心してください。(笑)
次のNetflixは「LOOPER」を予定しています。
またブログ見て下さい!(Vガンシャクティ風)←これ気に入ったのでこれから使います(笑)
ーそれでは、また。