まさに傑作サスペンス映画!「ユージュアル・サスペクツ」感想
どうも、タコヤキです。
古い作品ですが、まさに傑作と呼べるに相応しい映画に出会えました。
それがこれ!
監督 ブライアン・シンガー
上映時間 106分
昔の作品だからかBRも安くなってますね!買い時かも?
~あらすじ~(wipipediaより抜粋)
(wikipediaでは思いっきりストーリーが全部書いてあるので注意!)
冒頭部分で左手に拳銃を持つ謎の男が複数の登場人物を殺し、カリフォルニア州のサンペドロ港に停泊していた船が爆発・炎上して、銃殺体を含む多数の遺体が見つかる。船は実はマフィアの麻薬密輸船であり、船の炎上と多数の死者は、マフィアと対立組織の抗争によるものと思われた。関税局捜査官クイヤンは、その事件で一人だけ無傷で生き残った、左側の手足に麻痺があると思われる動作をするヴァーバル・キントを尋問する。詐欺罪で刑務所に入れられたことがあったキントは、事件が起こるまでの一連の過程を語り始める。
どんでん返しなストーリーが好きな人にはたまらない作品なはずです。
自分も見た後は逸材なストーリーに興奮しました。
まさに傑作と言って過言でない作品です。
~ユージュアル・サスペクツはどんな人にオススメ?~
・あっ、と驚くどんでん返しのストーリーが好きな人
・サスペンス映画が好きな人
・ケヴィン・スペイシー好きな人
~どんな人には勧められない?~
・小難しい映画は好きではにないという人
~どんな作品が好きな人にオススメ?~
・8mm
・メメント
・ファイト・クラブ
8mmの感想はこちらから
~ストーリーに関して~
ユージュアル・サスペクツはとにかくストーリーや伏線の張り方がすごく良くできています。
1回見ただけだと、よく分からないということもありますが、解説を見た後にもう一度鑑賞すると、その伏線の張り方や構成、ストーリーの仕組みに圧巻されること間違いないです。
このストーリーが逸材というのは、どんでん返しもさることながら、視聴者も思いっきり騙されてしまうところにあります。
僕は映画が見終わった後は、
「今まで見ていたものはなんだったのだ!?」、
「そもそもあの話は作り話なのか!?」
みたいな状態に陥りました。
ジョジョ3部のポルナレフ状態です(笑)
「ありのままに起こったことを話すぜ・・・」のくだり
劇中の登場人物はもちろん、視聴者もすべて騙すような映画であり、映画の常識を覆したかのような作品です。
個人的には「ファイト・クラブ」よりも驚きました。まとわり具合的にはユージュアル・サスペクツのほうが好きです。
サスペンスが好きな人なら絶対に見ておきたい作品であることは間違いないです。
ケヴィン・スペイシーについて
最近セクハラ問題でなにかと騒がれている人ですが、演技はすごいです。半端ないです。うますぎて、ふるえました。
ケヴィン・スペイシーは、「ユージュアル・サスペクツ」 でアカデミー助演男優賞を受賞しました。
映画みるとわかりますが、すぐ納得すると思いますよ。
映画を見るときは彼の行動をよくチェックしておきましょう。
まとめ
「ユージュアル・サスペクツ」は映画史においてかなりの完成度の高いストーリーを誇るサスペンス映画です。
ブルーレイも安くなっているほか、アマゾンプライムビデオやNetflixでも配信されております。ぜひ見てみてください。
今回は以上です。
それでは、また。