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新宿の紀伊国屋書店に行った時に感じた事

 

こんにちは、タコヤキです。

 

昨日友達と食事に出かけたときに新宿の紀伊国屋書店に行きました。

本を買うときに書店で買う人って少なくなっています。ネットの普及ですね。アマゾンで買う人が多いです。

 

けど書店に行くメリットや楽しさって確かにあるんですよ。

それは、世の中が何を欲しているか一目で分かること。

 

書店で目立つところにおいてある本は人気のものもありますが、最近のニュースの解説書や情勢に関する本も置いてあります。これは世の中のトレンドを凝縮しているんです。

 

昨日目に入った本は人口知能やAIに関する本や過労死や働き方についての本が目立ちました。具体的には以下の本です。twitterで話題になっていましたよね。

 

 

無理な仕事は辞めようとか、働き方を変えよう、好きな事を仕事にしようとかは結構トレンドになりつつあるにあるんだなぁと思い、モーレツ社員の時代から少しづつ脱却し始めているのかなぁと感じました。
本屋に行くとこういう世の中のトレンドや人が何を求めているのかがなんとなく肌で感じられるというのがあります。話題のう○こ漢字ドリルもあって、笑っちゃいました。

 

 

インターネットですと、自分の好きなジャンルしか目にはいらないので、本屋というのは色々なものが嫌でも目に入ってきます。インターネットじゃ二次元的ですが、本屋は三次元です。自分があまり興味のないトレンドに関しての情報量なら本屋のほうがぱっとすぐに分かるのではないのかなぁと思います。視覚的には本屋のほうが強いです。

 

また、思っても見なかった面白い本と出会うこともあるので、本屋に行くのは面白いです。僕は外に出ていて暇なときがあったら、よく本屋に行きます。

 

一時期はアドラー心理学の本がかなりプッシュされていましたよね。あれも本屋だとかなり目立つので、すごい宣伝として良かったですね。ああゆう本がヒットするって、生きる事に皆が迷っているのかなと感じます。

 


普段本屋に行かない人でも、たまに行くと結構気になるものがちょいちょいでて来ると思いますので、たまには本屋に行ってみるのも良いです。

なんか色々と行き詰っているときにとかオススメ。

 

もちろん人によってはすでに電子書籍しか読まないというひともいますけど、紙の本の力もまだまだ残っていると思います。書店にお客さんたくさんいたし。でもやっぱり縮小していくのかなぁ。がんばってほしいなぁ。

 

そんな事を思いました。今回は以上です。

ーそれでは、また。